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(2019/12/13 13:52 現在)

仁川空港のカプセルホテル『DARAKHYU』が便利!

韓国の仁川空港はアジア一の巨大なハブ空港です。そのため韓国を目的として仁川空港に来る人だけでなく、乗り換えとして仁川空港にステイする人達も多く存在します。また巨大空港のため深夜便も多く、近郊のホテルに泊まる時間まではなくても仁川空港でちょっとした時間を潰さなければいけない人達も多いです。

そのため仁川空港では24時間化にここ数年力を入れており、最近では深夜利用者のために24時間営業の免税店やソウル市内への深夜バスの本数なども増えてきました。そこで今回は仁川空港でちょっとした時間を待機しなければいけない人達のために最近できたカプセルホテルを紹介します。

仁川空港のカプセルホテル『DARAKHYU』

2017年1月、仁川空港に以前から話題となっていたカプセルホテルがオープンしました。このカプセルホテルは 簡易的なホテルで飛行機の乗り換えなどで仁川空港に待機しなければいけない人向けのホテルで、仁川空港交通センターの1階に位置する『DARAKHYU』というカプセルホテルです。

実は日本と異なりカプセルホテルという文化がない韓国ではこのカプセルホテルは韓国では初となるカプセルホテルとなります。そのためかなり力が入れられており、最新技術、高品質な設備が目立ちます。

このカプセルホテルの360度動画が公開されています。部屋のデザインもオシャレで、清潔感もあり、スペースも広いです。

映像を見ると分かる通り、『カプセルホテル』という明記されているものの、いわゆるカプセル型のホテルではなく、個室内で立つこともでき、プライベートもしっかり守られています。室内は日本のカプセルホテルよりも大きく、防音性にも優れています。カプセルという名前ですが、1部屋単位のデザインで見ると確かに大きなカプセルになっていることが分かります。

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部屋は4種類

部屋は仁川空港交通センター1階の東側と西側で30部屋ずつ、合計60部屋となっています。シングルでこの広さです。

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もちろん普通のホテルにしては小さいものの、あくまで数時間利用する簡易的なカプセルホテルと思えば十分すぎる作りだと言えます。しかも清潔です。

部屋はシングルとダブルがあり、それぞれシャワーありとなしの部屋があるため4種類の部屋があります。たとえシャワーがない部屋でも共有のシャワー室が使えるため、無理してシャワー付きの部屋をわざわざ選択肢なくても大丈夫です。シャワーにタオルやシャンプー、ボディーソープなどのアメニティーが提供されるのも嬉しいポイントです。

ちなみにトイレは各部屋にはなく共有のトイレしかありません。そのため時間帯によっては混む可能性もあるのでこの点は注意が必要です。

ダブルのシャワー付きタイプの部屋はカプセルホテルとは言えないほどかなり広いです。鏡台も備え付けられているところが嬉しいですね。

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もちろん各部屋には鍵があるため安心です。フロントや共有シャワーも24時間営業で、大きい荷物を預けることもできます。価格はシングルのシャワーなしの6時から20時の予約が一番安く3時間で23,100ウォンで、最も高いダブルのシャワー付きの20時から6時の予約で75,000ウォンです。カプセルホテルというよりも簡易型のホテルなので、設備などを考えてもとてもリーズナブルだと言えます。3時間単位で予約できるのでちょっとした時間を過ごすのに使うような部屋としてはとても適している部屋ですね。

ラウンジではインターネットはもちろん、プリントやコピー、ファックスなども使えるため、パソコンを持ってきたらここで仕事をすることも可能です。

最新設備完備

凄いところは最新設備が設置されているところです。例えばスマートフォンのアプリを利用して照明などをコントロールできます。またベッドにBluetoothスピーカーが設置されており、これで音楽を聴くことができます。

高い防音性

また部屋は新素材技術により騒音を遮断するシステムが活用されているため、ノイズレベルが40db以下を保つことができます。40dbは図書館と同じ騒音レベルのため、かなりの防音対策とも言えます。そのためカプセルホテルであってもストレスなく眠りにつけそうです。

空港施設内にあり、ホテルの真下にあたる場所にはコンビニやファストフードもあるため食事にも困ることがありません。部屋数が限られており、とても人気なので早めに予約をしましょう。特に混雑が予想される年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどはできるだけ早めの予約が必要です。公式サイトは現在のところ日本語はなく、韓国語と英語のみの対応です。

DARAKHYU:https://www.walkerhill.com/capsulehotel/kr/Index.jsp

チムジルバン『Spa On Air』

ちなみに仁川空港には地下1階に2008年から運営されている『Spa On Air(スパオンエアー)』というチムジルバンがあります。チムジルバンとはいわゆる韓国式のサウナで、日本でいう銭湯や健康ランドのような施設です。大浴場もあり、専用のガウンに着替えて男女共用のサウナ施設で休憩できるスペースもあります。もちろんマッサージ施設もあるため、長旅の疲れをさっぱり流したい方向けの施設です。

しかしこのチムジルバンは2017年10月から数ヶ月間の改修工事のため現在は営業されていません。公式的に発表はないものの早くて3ヶ月間でリニューアルという情報もあるため、しばらくは上記のカプセルホテル『DARAKHYU』を利用するのが良さそうです。

この他にも休憩施設がいっぱいの仁川空港

このように深夜便や早朝便が多い仁川空港にはシャワー施設や仮眠ができそうなリクライニングシーやマッサージシートが設置してあるラウンジなど、カプセルホテルのようにぐっすりと睡眠まではいかなくてもちょっとした休憩ができそうなスペースはかなり多いです。

朝からソウルに行かなければいけない場合、前日の深夜便で仁川空港に到着して空港施設内で休んでから翌日ソウルに行くというのもありかもしれませんね。仁川空港はここ数年で深夜対応を強化しているため、今後もこのような施設が増えることが予想されます。空港内はとても広く、構内だけでも楽しく時間が過ごせそうな施設が多いため、いろいろ探索するのも良いでしょう。