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(2019/12/13 13:52 現在)

韓国から出国の際、都心空港ターミナルの利用で移動のストレスを無くそう

ソウルから日本に帰る際、どこで出国手続きをしますか?もちろん普通は空港で出国手続きをしますよね。しかし空港での出国手続きというと長蛇の列で待たされてしまいます。しかも夏休みや年末年始だとかなり混み合います。そのため「あの行列には並びたくない!」と思っている方が大半だと思います。そんな事態を避けるためにソウルに行く際は『都心空港ターミナル』を知っておくとかなり便利です。

出国の際には『都心空港ターミナル』を有効に活用しよう

韓国から出国する際、事前に航空会社のチケットの搭乗手続き(チェックイン)や、出国審査、さらにスーツケースなどの預け荷物まで預けられる都心空港ターミナルという便利な施設がソウル駅と三成(サムソン)駅の近くの2ヶ所にあります。いわば空港のソウル出張所です。

スーツケースまで預けられるため、長蛇の列を避けられるだけでなく重い荷物の移動のストレスを無くしたいという方にも是非オススメです。ソウル市内にはあまり大型のコインロッカーがないため、日本へ帰る日にスーツケースを駅のロッカーに預けて観光するというのはオススメしません。

都心空港ターミナルを利用すると

都心空港ターミナルのプロモーション動画がYouTubeにあります。

人が少なく並ぶ必要のない都心空港ターミナルで出国手続きや搭乗手続きを行い、さらにスーツケースを預けられます。その後は搭乗時間に間に合うように空港に行けば良いので、荷物を預けて手軽になった後は快適に周辺の施設で時間を潰せます。仁川空港にはリムジンバスで向かい、空港に到着したら空いている出国専用ゲートから入っていけるので飛行機に乗るまでとてもスムーズで便利です。都心空港ターミナルを利用するとまさにこの動画と同じように快適に韓国から出国することができます。

帰国当日までも時間を有効活用できるのが最大のメリット

都心空港ターミナルを利用することで、帰国当日もギリギリまで街でショッピングなど観光ができるのでとても便利です。なんといっても事前に出国のための手続きを済ませることができるため、当日直接空港で長蛇の列で並ぶ心配もなく、仁川空港に到着したら3階の出国専用ゲートで手荷物チェックと簡単なパスポート検査だけ済ませればOKです。

ただし都心空港ターミナルと搭乗する空港によっても違いますが、出発の3時間前までにはチェックインを済まさなければいけないというデメリットがあります。それでもチェックインを済ませてしまえば外に出て観光ができるので時間の有効活用にはベストですね。

ソウル駅と江南(カンナム)都心空港ターミナルの違い

ソウルには2ヶ所の都心空港ターミナルがあります。ソウル駅は『ソウル駅都心空港ターミナル』といい、空港鉄道(A’REX)側でソウル駅の地下2階に位置しています。もう一方は『江南(カンナム)都心空港ターミナル』という名前で三成(サムソン)駅直結で徒歩5~10分ほどの所に位置しています。カンナムという名前ですが場所はサムソン駅の方なので注意しましょう。住所は(서울시 강남구 삼성동 159-6)です。

どちらも手続き自体は無料で行えますが、ソウル駅の方は金浦国際空港の出発便の手続きができないため注意が必要です。また営業時間も異なります。カンナムの方はCOEXが近いため、出国審査さえ終われば都心空港ターミナルの施設を出てCOEXで遊んで時間を潰すこともできます。空港までは空港直行のリムジンバスが便利です。

『都心空港ターミナル』を利用する条件や注意点は?

ソウル駅都心空港ターミナルは空港鉄道(A’REX)の利用者のみ

ソウル駅の都心空港ターミナルに限りますが、利用する条件として空港鉄道(A’REX)のソウル駅から仁川国際空港直通列車のチケットを事前購入することが条件です。価格は定価で8000ウォン(条件によって割引適用あり)なので、日本円でおよそ800円です。

一般の列車が最大4150ウォンなのでそれに比べれば割高ですが、各駅停車の一般列車とは違いソウル駅から直通で仁川空港に行けるので、時間を大幅に節約できます。ちなみにソウル駅から仁川空港までおよそ43分で向かうことができます。

営業時間に注意

営業時間での制限があります。例えばソウル駅の場合、搭乗手続カウンター(5:20~19:00)と出国手続きカウンター(7:00~19:00)の営業時間が異なる関係で、飛行機の時間によっては出国手続きだけを空港でしなければならない場合もあります。あらかじめ飛行機の出発時間を確認の上、余裕を持って手続きするのが間違いないです。

事前搭乗手続きが可能な航空会社が限られる

前述でも触れたように、ソウル駅の都心空港ターミナルでは金浦空港発の便の手続きができません。また事前搭乗手続きが可能な航空会社が限られています。大韓航空、アシアナ航空、JALなどはもちろん可能です。LCC(格安航空)が限られていますが、チェジュ航空などが利用可能です。

機内持ち込みの商品の購入

搭乗手続きの際にスーツケースを預けてしまっているため、その後買い物する際に機内に持ち込めない商品の購入は避けましょう。手荷物で持って行くことになるため大きな買い物は前日に済ませておくと良いでしょう。

ホテルも都心空港ターミナル近くに滞在するとさらに便利

このように都心空港ターミナルは時間の有効活用や預け荷物の点においてとても便利です。そのためソウルに観光する際、ホテル予約の段階から都心空港ターミナルを利用することを想定してサムソン駅やソウル駅周辺のホテルを予約しておくと、帰りのとても重くなっていることが多いスーツケースを自分で空港まで持ち運ばなくて良いためかなり便利です。

特に利用したいカンナム都心空港ターミナル

カンナム都心空港ターミナル直結のサムソン駅の場合、駅にさらに直結の巨大複合施設COEXがあります。COEXにはCOEX MOLLでのショッピングはもちろん、水族館『アクアリウム』やカジノ、映画館『MEGABOX』、ホテルまであり、周辺には現代百貨店やK-POP好きにはたまらないSMTOWNまであります。

そのためこの周辺に宿泊するとカンナム都心空港ターミナルで登場と出国の手続きをしてスーツケースを預けた後、COEX施設で十分遊ぶことができ、時間に間に合うようにノンストップで便利なリムジンバスで空港まで行けるため大変オススメです。

ただしカンナム都心空港ターミナルの営業時間や事前搭乗手続きが可能な航空会社かはホテルを選ぶ前に事前に確認しておきましょう。

韓国ではここ数年で空港での搭乗の自動化や効率化が進んでおり、特に搭乗手続きの長蛇の列の改善に力を入れているようです。この都心空港ターミナルは以前からあるサービスですが、最近ではLCCでも航空会社によって利用できるようになってきているので、今後はもっと便利に利用できそうです。旅行の最終日くらい余裕を持ってゆっくり滞在したいものですよね。

・カンナム都心空港ターミナル
http://www.calt.co.kr/

・ソウル都心空港ターミナル
https://www.arex.or.kr/content.do?url=&menuNo=MN201503300000000026